不適切な保育の
早期発見と
未然の防止策に

子どもが
安全に
健やかに
育つために

相談実績50年以上のダイヤル・サービスから
事業所職員と保護者のための
不適切な保育に関する通報・相談窓口が始まりました
子どもの「いま」をみんなで守りましょう

不適切保育に関する通報・相談窓口とは？

通報・相談窓口とは、不適切な行動や疑わしい活動を報告したり
問題について相談したりするためのサービスです

不適切な保育において、このような窓口は、保育施設での不適切な行為や虐待行為を未然に防ぐための重要な一環となります。 これらの窓口を通じて、保護者や保育士自身が見つけた問題を適切な機関に伝え、早期に対策を取ることが不適切な保育の早期発見や未然防止に必要であると考えられています。

ダイヤル・サービスの
3つの特徴
  • 01
    相談応対50年以上
    約80自治体の導入実績
  • 02
    相談員は約300人
    各分野の専門家が対応します
  • 03
    相談者のプライバシーを
    尊重します

不適切な保育に関する
通報・相談窓口を提供します

ダイヤル・サービスでは50年以上培ってきた経験から 不適切な保育に関する通報・相談窓口を自治体や事業所へご提供しております。

  • 専門の資格を持つ相談員が通報・相談に対応します

    ダイヤル・サービスの相談員300人全員が有資格者で、70種以上の資格を持つ彼らは幅広い相談に対応します。産業カウンセラーや公認心理師などの資格を活かし、対話の力と傾聴力で丁寧な対応を行います。

  • 長年の経験を活かした窓口を提供します

    ダイヤル・サービスは、50年以上の経験を活かし、企業や自治体の窓口業務を代行します。従業員の通報、ハラスメントやメンタルヘルスの相談など、さまざまな問題に対応します。

  • 認証を取得した高水準のセキュリティを持っています

    高水準のセキュリティを維持するために、ダイヤル・サービスは長期間にわたりPマークやISMS認証を取得しています。電話、ウェブ、SNSなどの通信ツールを利用する際、お客様の安全性とプライバシーを保護します。

  • 通報・相談内容から丁寧に報告書を作成しご提出しています

    ダイヤル・サービスは通報や相談の内容を基に、丁寧に報告書を作成します。それぞれのケースに対する専門的な洞察と対応を記録し、クライアントに提出します。

不適切な保育とは？

不適切な保育とは、子どもの身体的・精神的健康に悪影響を及ぼす可能性のある保育を指し、 身体的暴力、過度な罰、心理的暴力、性的暴力、保育者の過度なストレスなど、さまざまな形をとり得ます。

  • 身体的暴力

    最も明白な形の虐待で、子どもに対して物理的な力を行使することを指します。 たとえば、殴る、引っ張る、揺さぶるなどの行為が含まれます。

  • 過度な罰

    子どもがミスをしたときに、適切な対応を超えた罰を与えることも不適切な保育となります。 例えば、長時間立たせたり、食事を与えないなどです。

  • 心理的暴力

    子どもの自尊心や自信を傷つける可能性があります。 子どもを否定的に評価したり、名前で呼ばずに蔑称（あだ名）を使ったり、無視したりするなどの行為があります。

  • 適切な保育環境の欠如

    安全で清潔な部屋、十分な食事、適切な睡眠時間、適切な遊具や道具などが含まれます。 これらが欠如している場合、それは不適切な保育となります。

  • 性的暴力

    子どもに性的な行為をさせる・見せる・性器を触るまたは触らせる、ポルノの被写体にするなどの他、性的な行為に関与させることも含みます。

  • 保育者の過度なストレス

    保育者が過度にストレスを感じている時、過度な怒りによる忍耐力の欠如から、 子どもに対する感情的な反応や対応が不適切になる可能性があります。

不適切な保育の実態

2022年4月から12月までの期間に全国の保育所で914件、全体の保育施設では1316件の不適切な保育が確認され、虐待が122件確認されました。

※同期間に全国の保育所に向け、こども家庭局（現・こども家庭庁）が実施した「保育所等における虐待等の不適切な保育への対応等に関する実態調査」の結果に基づいています。

これらの結果を受けて、こども家庭庁から「不適切な保育」を「虐待などが疑われる事案」と捉え、 その防止や対応についてのガイドラインが2023年5月12日に公表されました。

不適切な保育を
防ぐ対策

このガイドラインの策定に伴い、全国自治体では通報や相談を受け付ける窓口の設置等での対応が進められ、一部自治体ではすでに導入がされています。

  1. 継続的な教育研修

    保育士の専門性を高めるために、継続的な教育研修を行うことが重要です。保育士自身が子どもの成長と発達について深く理解し、適切な保育を提供できるようになることが求められます。

  2. 保育士のメンタルケア

    保育士がストレスを感じていると、それが保育に影響を及ぼす可能性があります。カウンセリングやストレスマネジメントの研修を通し、自身のメンタルヘルスを管理できるようにすることが必要です。

  3. 保育士間のコミュニケーション強化

    保育士同士が定期的に情報を共有し、協力することで、問題が早期に発見され、解決に向けた取り組みが進められます。

  4. 保護者との対話の強化

    保護者と保育士とのコミュニケーションを定期的に行うことで、子どもの様子や保育の質についてのフィードバックを得られます。これにより、問題が発生した際に早期に対処できるようになります。

  5. 子どもの意見を聞く環境作り

    子どもたち自身が安心して自分の意見や感じたことを話せる環境を作ることで、子どもたちが体験した問題を自己表現しやすくなり、早期に対策を立てることができます。

  6. 通報・相談窓口の利用

    不適切な保育が疑われる場合は、通報・相談窓口を利用し、問題を専門の機関に報告することが重要です。これにより、問題が正確に把握され、適切な対策が講じられます。

よくあるご質問

  • Q.導入にかかる期間はどのくらいですか？

    A.企業、自治体規模によりますが、お申し込みから1ヶ月程度いただいています。

お問い合わせは
こちらから

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