沿革
- 1969年
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5月 ダイヤル・サービス株式会社設立
日本初の電話情報サービス会社、ダイヤル・サービスが誕生
創業メンバーは社長・今野由梨と6名の女性たち「電話秘書サービス(TAS:Telephone Answering Service)」開始日本で初めての「電話秘書サービス~TAS:Telephone Answering Service~」開始
- 1971年
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「赤ちゃん110番」開始
「モノ離れの時代」を提唱した西武セゾングループの堤清二さんが、形のないソフトサービス「赤ちゃん110番」の意義に賛同・応援いただく
神宮前(渋谷区/原宿セントラルアパート)にオフィス移転 - 1972年
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「日本で初めて、ATAE(アメリカ全土テレフォン・アンサリング・サービス協会)の会員となる
- 1974年
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「食べない子110番」開始「プレママ110番」開始神宮前(渋谷区/グリーンファンタジア)にオフィス移転「OL 110番」開始
- 1975年
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「エンゼル110番」開始
森永乳業をスポンサーとして、妊娠中から小学校入学前までの子どもを持つ母親を対象に、妊娠・育児に関する無料の相談窓口を開設
- 1977年
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「育児テレビ会議」試行(日本電信電話 協力)
東京帝国ホテルと大阪ロイヤルホテル間で、目の不自由な母親と赤ちゃんを対象に育児テレビ会議を実施。日本電信電話の画期的な実験となる
- 1978年
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異業種交流会「原宿サロン」初開催(現在も継続中) 協力)
- 1979年
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株式会社生活科学研究所設立
日本初の女性だけのシンクタンク「生活科学研究所」設立
「子ども110番」開始初日だけで全国の子どもたちから250本の電話を受ける
- 1981年
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「熟年110番」開始(野村證券 提供)
故・松下幸之助会長のご指導を受け、野村證券提供でスタート
「ヤング・トーク・トーク・テレホン」開始(セブン-イレブン・ジャパン 提供)セブン-イレブン・ジャパンが若者同士の交流をサポートした、80年代版ツイッター、電話ツイートともいうべき画期的なサービスとなる
- 1983年
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科学万博 つくば’85 基本構想および広報委員
社長・今野由梨がつくば博の基本構想委員と広報委員を拝命
- 1984年
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「生活なんでも情報局」開始「東京ガス 食の生活110番」開始(東京ガス 提供)
食の安心・安全、健康、手軽な調理法などの相談窓口。 ここからガス衣類乾燥機や一人暮らし用の少量ガス炊飯器などのヒット商品が生まれる
- 1985年
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「税金オピニオンダイヤル0011」実施「熟年グッドライフテレホン」開始
- 1987年
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「健康相談」開始(日本初のサービス。24時間対応)
日本初の各診療科の著名な医師による24時間「電話健康相談」がスタート
視・聴覚障がい者サポートサービス
「NECまごころコミュニケーション」開始(NEC 提供)NEC関本社長に、将来訪れる超高齢化社会に先駆けたサービスと評価され、実現する
Dial Service International Inc.(米国NY)設立海外の駐在員の「赤ちゃん110番」へのニーズに応え、ニューヨーク5番街にNYオフィスとして現地法人ダイヤル・サービス・インターナショナル設立
- 1988年
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「アメリカ生活110番」&「JAPAN HOTLINE」開始
NYオフィスでは、アメリカ在住日本人のために、そして東京では、日本に滞在する外国人のために生活に関わる相談に対応
「東京・NY KDD国際テレビ電話ステーション」特設JETRO、NTT、KDDなどの協力により、東京とNYオフィス間で国際デジタル回線によるTV電話システムの実験を実施
企業福利厚生のためのコンシェルジュ
「ファミリー・ケア・ダイヤル」開始(日本IBM 共同開発)日本IBMとの共同開発により、福利厚生サービスの一環として電話健康相談を提供
- 1989年
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「JR East InfoLine」開始
- 1993年
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「ボランティア・アクティビティ・ホットライン」開始第1回女性起業家国際交流事業 開始
- 1994年
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南青山(港区)にオフィス移転
- 1995年
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「かんぽ健康電話相談(郵政事業庁)」開始
- 1996年
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「アディア(アデコ)サポートダイヤル」開始
派遣登録スタッフが派遣先で働きやすいよう、悩みごとなどの相談を受け付けるサービスを開始。この頃から、組織で働く人たちの悩みに対応するサービスを展開開始
- 1997年
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「セクハラ防止ホットライン」提供開始(富士ゼロックス)
- 1999年
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「セクハラ・ホットライン」提供開始
- 2003年
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企業のリスクマネジメントのための
「企業倫理ホットライン」提供開始ハラスメント全般に対応する
「セクハラ・人間関係ホットライン」提供開始 - 2004年
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電話応対窓口の応対診断事業開始
- 2007年
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子どものための「24時間いじめ相談ダイヤル」の自治体受託を開始
- 2009年
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「メンタルヘルス・ホットライン」提供開始
- 2010年
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トータルEAPサービス「こころと暮らしのほっとライン」提供開始
電話を通じてこころの悩みに対応してきた実績を活かし、企業向けEAPサービスを開始
- 2011年
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遠隔カウンセリング導入(ソフトバンクモバイル 共同事業。東日本大震災の被災者の心のケアを実施)
ソフトバンクモバイルと共同で、スマートフォンのテレビ電話機能を使った遠隔カウンセリングを導入
三番町(千代田区)へオフィス移転 - 2014年
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「認知症TESTER」提供開始医療機関の「在宅訪問診療夜間相談窓口」開始
- 2015年
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「性暴力被害者支援センター24時間相談窓口」の自治体受託を開始
- 2016年
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「こころ・めーた」提供開始
従業員のストレスチェックのための調査サービスを開発・サービス開始
- 2017年
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「子ども110番」SNS相談を期間限定で開設施設職員向け夜間医療相談「特養ホットライン」提供開始
- 2018年
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「子ども110番」SNS相談を常設9月 創立50周年記念パーティー開催「感謝をつなぎ五十年」
- 2020年
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2月 ダイヤモンド・プリンセス号 乗客、クルー相談窓口開設
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「厚生労働省コロナウィルス対応支援窓口」に、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客やクルーに向けた「看護師相談」窓口を設置
- 2021年
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5月 「生きるんダイヤル」開設
コロナ禍で心身に影響を受け、メンタル面で悩みを抱えて辛い状況に直面している人たちの相談窓口を開設