2025年05月17日

【支援介助法】自傷・他害・パニックへの対応と予防「支援介助法」に学ぶ、関係づくりがむずかしい人とのコミュニケーション

 午前は、子どもたちの情動調整やフラッシュバックへの支援をする講師が支援介助法を学ぶ現代的意義や応用可能性について解説します。トラウマによるフラッシュバックによって、切れる子どもたちへの対処としても、とても優れたコミュニケーション技法と考えているからです。
午後は廣木先生をお招きして実践的に、行動化への対処を学んでいきます。フラッシュバックやパニック状態つまり通常の意識状態にはない状態の人たちを、その状態から戻していく技術を具体的に学びます。
※条件を満たした場合には、臨床心理士資格更新ポイント機会として申請します。その場合には、午前からの参加が必須になります。

<午前プログラム>

講師:桜井 憲児朗(ダイヤル・サービス株式会社)
・子どもたちの感情コントロールのための心身コミュニケーション
・対人支援職から見た支援介助法を学ぶ意義

<午後プログラム>

講師:廣木道心(国際護道連盟宗家、支援介助法創始者)
・支援介助法とは
・支援介助法の実習および観察学習

セミナー概要

日程 2025年5月17日(土)午前:10:00-12:00 午後:13:00-16:00
受講対象者 臨床心理士や公認心理師などの対人支援にかかわる方、学校教員、学校の教育支援員、支援介助法に興味のある方
定員 現地定員:30名程度
オンライン定員:50名程度
締切 2025年5月12日(月)
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
参加方法 ダイヤル・サービス本社会議室とZoomによるオンライン
会場:東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス3F
地図はこちら
研修講師 午前:桜井 憲児朗(臨床心理士)
午後:廣木道心(支援介助法創始者)
受講代金 午前午後セット 現地6,600円 オンライン4,400円(消費税込)
午後のみ    現地3,300円 オンライン2,200円(消費税込)
※振り込みにてお支払いください。

研修コンセプト

対人支援の現場では、安定した人間関係を結ぶのがむずかしい人、自傷・他害・パニックに陥りやすい人としばしば出会います。ご本人の「困り感」に寄り添いたいと思いつつ、信頼関係が結べない、問題が起きてからの事後対処に追われるばかりと感じて、悩んでいませんか?廣木道心さんが体系化した「支援介助法」には、その悩みをよりよい支援に活かすためのエッセンスが詰まっています。一緒に学び合いましょう。

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